誰に読み取られているか
わからない
それでも満たされていく
ワタシはここに居てもいいと
思えてしまう
品定めをするように
根拠のない価値をつけられていると知らずに

つながるほどに
ほどけてゆく
ここにあるはずの温度

季節が過ぎるのを待っていたのか
あるいはなにかを壊したかったのか
喉の奥で詰まっていた言葉は
いまやもう誰のものでもない